ひび割れ補修REPAIR
住まいの壁に気になる「ひび割れ」・・・
早めの補修が大切です。
外壁や家屋のひび割れは、そのままにしておくとその部分から水分が浸透して建物内部の木部や鉄筋を腐食させ、家の寿命を大幅に縮めてしまいます。
大切な”財産”を守るために、家屋の叫びに耳を傾けてみませんか?
部分的なひび割れ補修から一面塗りまで、お客様のニーズに合わせてご提案・施工いたします。
業者選びで困った経験はありませんか?
「業者に修理を頼んだが、不格好なコーキングだけで済まされた。」
「手すりの部分サビが気になるだけなのに全体塗り替えをしつこく勧められた」
「ひび割れは気になるけど余計な所まで修理を勧められそう。」
このような経験はございませんか?
業者にご依頼なさる場合、ほとんどの実務は下請けの専門業者への外注です。そこには余分な経費の上乗せが発生します。
当社は職人による直接施工。お客様のご希望に沿った修理・営繕を必要な所だけ施工し、明朗・安心価格でのご提供を徹底します。
お客様の喜ばれる声を励みに成長して行きたいと思っております。
壁の素材について
大きく分けて壁の素材はモルタルとサイディングに分けられます。
モルタルの場合、目視を行いひび割れや欠損があれば要注意、髪の毛程のひび割れは問題有りませんがもう少し大きくなると、そのすき間から水が浸入、(水分は毛細管現象により狭い箇所では上にも上る程しみ込んで来る)モルタル内部の金網を錆させ、剥離、欠損となり、構造物の木や鉄骨を傷める事となり、それが進めば、震度5程度のゆれにも耐えきれなくなり、倒壊の危険性が増してゆきます。
サイディングの場合、一番劣化が早いのが板と板とをつなぐコーキングです。
通常5~7年しか持ちません。
コーキングが切れるとサイディング側面はコーティングがされていない為、直ちに水分を吸収しだし、表面が反ってきます。
釘頭辺りからも水が浸入し出せば、サイディング自体が腐りだし、貼り替えるほかなくなります。
また内部の構造材への劣化も早く、この図では鉄骨柱が腐食し、基礎のコンクリートを押し出す状況まで進んでおります。
他にもいろんな外壁素材がありますが基本的には表面の塗膜のしっかりしている間でコーティングをやり替え、内部構造物への水の進入を防ぐ事が建物の寿命を大きく左右する要因であります。
木材は濡れると腐り、鉄骨は錆びる。
本来、日本の木造建築は1,000年持てる様になっております。
きちんとしたメンテナンスを行い、大事な住まいをいたわってやりたいものですね。
ひび割れ一本・サビ一ヶ所から丁寧に直します。
「少しの工事で来てもらうのは、高くつくんじゃないかしら。」
「少しのひび割れだけど、自分で直すには大変そう。」
このような心配はございませんか?軽度のひび割れ一本、サビ一ヶ所からお気軽にご相談下さい。当社はお客様と共に永いお付き合いを目指し「掛かり付けのホームドクター」としていつでも気軽に相談できる企業でありたいと考えています。
ひび割れ補修の工法
主にひび割れはヘアクラックとそれ以外の大きなクラックとの2種類に分類されます。ヘアクラックの場合、ポリマーセメントの摺込み程度で充分ですが、大きなクラックの場合、Uカット処理が必要となります。
ひび割れをサンダーで開いて、表面積を増やし、シーリング材を充填し建物の動きに追従する様にします。その後、ポリマーセメントにて埋戻し、表面をならしてから塗装を行います。
その時も表面のパターンを合わせる、肌合わせという工程を加える事で補修跡を目立たなくさせる事が望ましいです。
ひび割れ補修の手順1.マーキング
手順2.ディスクサンダーにより、周辺を平滑にならします。
手順3.ダイヤモンドカッターによるUカット処理(表面積を増やす)
手順4.ラスター刷毛等にて清掃。(ほこりは厳禁)
手順5.プライマー塗布。(シーリング材の密着性アップ)
手順6.シーリング材充填。
手順7.ならし中
手順8.ファイバーテープ貼り。(補強、割れ防止)
手順9.ポリマーセメント塗布。
手順10.高圧洗浄。
手順11.シーラー塗布。(吸い込み止め)
手順12.肌合わせ。(このひと押しが肝心)